今回はコンパクトなアクションカメラ「DJI Osmo Action 5 Pro」の写真性能を検証してみたよ。
「DJI Osmo Action 5 Pro」は動画がメインってイメージだけど、写真性能は実際どうかしら?
こんにちは、suzutoです。
記事をご覧いただきありがとうございます!
アクションカメラで綺麗な写真が撮れたらいいのに・・・そんなことを思ったことありませんか?
動画と写真でカメラを使い分けるのが結構面倒だったり、思い一眼レフを持ち出すのが面倒な時ってありますよね?
そんな時アクションカメラで写真も動画も綺麗に撮れたらベストですよね。
というわけで今回はDJI Osmo Action 5の写真撮影機能にフォーカスし、どれくらい写真性能が使えるのか試してみました。
DJI Osmo Action 5の写真撮影機能にフォーカスして検証してきましたので紹介いたします!
DJI Osmo Action 5の写真機能
DJI Osmo Action 5は、動画性能だけでなく、写真撮影にも高いポテンシャルを秘めています。その性能をご紹介いたします!
その時のVlogも撮影したので動画で見たい方はこちらもどうぞ↓
高解像度写真
DJI Osmo Action 5は、40MP(約4000万画素)の高解像度写真を撮影可能です。細部までくっきりとした写真を撮ることができます。特に以下のシーンでおすすめ!
- 旅行中の風景写真
- SNS投稿用のポートレート
- 思い出を残す日常のスナップショット
1/1.7インチCMOSセンサー
Osmo Action 5に搭載された1/1.7インチCMOSセンサーは、従来のアクションカメラよりも大きなサイズです。
1. 暗所性能の向上
夜景や薄暗い環境でもノイズを抑えたクリアな写真を撮影可能。高感度ISO設定との相性も抜群です。ノイズの処理が前モデルより優れているので綺麗な写真が撮影できます。
2. より広いダイナミックレンジ
明るい空と暗い地面のようなコントラストの強いシーンでも、詳細をしっかりと記録できます。晴天の日でも白飛びしにくかった印象です。
レンズ性能と広角撮影
FOV 155°の超広角レンズにより、広大な風景や大人数のグループ写真を一度に収めることが可能です。また、以下の機能が搭載されています。
1. 歪み補正
広角レンズ特有の歪みを自動で補正し、より自然な仕上がりに。もちろん広角で撮影してもOK!
2. 絞り値F2.8
光を多く取り込む設計により、低照度環境でも明るい写真を実現します。
写真モードの種類
1. シングルショット
1枚ごとにシャッターを切るスタンダードなモード。風景や静止物の撮影に最適です。
2. バーストショット
一度のシャッターで複数の写真を高速連写。動きの速い被写体を逃さず捉えます。
3. タイマー撮影
数秒のタイマーを設定して、自撮りや集合写真に便利。
4. RAW撮影
写真をRAW形式で保存可能。編集の自由度が高く、編集したい時に最適です。
写真モードはたくさんあって本格的ね!
その他の写真撮影する時は設定しておいた方が良い機能
グリッドライン表示
構図を整えるためのグリッドラインを有効にすることで、三分割法や対角線構図を簡単に実践できます。
露出補正
明るさを調整して、過剰露出や暗すぎる写真を回避できます。
DJI Osmo Action 5の写真作例
実際に河川敷に行きDJI Osmo Action 5でがっつり写真撮影してきました。
八王子の浅川河川敷を歩きながら公園でティアラさんと散歩&撮影会をしてきました。
4000万画素の広角の写真はかなりダイナミックで、自撮りから風景まで最高の写真が撮れました。
動きが速い被写体は写真が撮影しにくいので動画かバーストモード(連写)を使った方がいいかもしれません!(今回はバーストモードは使わず単写のみでRAW撮影しました。)
画角が広いので自撮りや一緒に記念撮影もおすすめです!
風景も私も綺麗に写ってていい感じね。
DJI Osmo Action 5の写真はどう?
今回は動画撮影はせず写真のみで検証してみました。
DJI Osmo Action 5の写真性能は風景から日常の写真まで気軽に撮影できるので動画だけでなく写真も残したい場合におすすめです。
動きが速い被写体は単写だと厳しいので、バーストモードを使うか、動画で撮影するのがいいかもしれません。
RAWで撮影しておけば、後で編集して自分好みの写真にすることも可能で、本格的に写真を楽しみたい場合でもおすすめです。
DJI Osmo Action 5の写真をぜひお試しください!