GRIIIは動きもののフォーカスが厳しいって聞くけど実際どうなんだろう?
私を撮って検証してみてどうかしらね?
こんにちは、suzutoです。
本日も記事をご覧いただきありがとうございます!
スナップシューターでお馴染みのGRIII。実際にペット撮影などの動きの速い被写体撮影で使えるのか?
GRIIIを今年めちゃ使ったボクが今回検証してきました。
Vlog形式で検証動画も撮影したので動画で見たい方はこちらもどうぞ!
GRIIIでペット撮影や動きものの撮影がしてみたいっていう人はぜひ参考にしてみてください。
GRIIIでペット撮影など動きの速い被写体撮影はいけるのか?
結論から言うとかなり厳しかったです。
理由は、ピントが合わせにくい、動物の瞳オートフォーカスが効かない、動きに対応できないなどがあります。
「じゃあ無理なのか・・・」
ちょっと待ってください。
実はピントが合わなくてもよかったんです。ブレブレでも、ピントが合わなくても味のある写真がGRIIIで撮影することができます。
要は最初から完璧な写真なんて求めなくて大丈夫だったんですね。
GRIIIでピントなんて飾りです
瞳にピントがあってくれないなんて当たり前!
でもそれもまた味があるというか、なんでこんなにいい写真が撮れるんだろう。
GR III素晴らしいです。上の2枚はプログラムオートで結構速めのシャッタースピードで撮影した写真です。
失敗写真、でもそれがまたいい!
動体撮影は連写使うといいかも
でもなるべく成功率を上げるためには速いシャッタースピードで連写を使うのがベストです。
今回の検証でも連写でパシャパシャ数をたくさん撮影しました。
GRIIIの具体的な連写速度(1秒間に撮影できるコマ数)について、公式仕様には明記されていませんのでわかりませんが、
一般的なユーザーのレビューや使用感から推測すると、GR IIIの連写速度は約4コマ/秒程度と考えられます。
これは、動きの速い被写体の撮影にはやや物足りないかもしれませんが、一般的な人物の動き、日常のスナップ撮影や静止した被写体の連続撮影には十分な性能と言えます。
【まとめ】GRIIIで動きの速い被写体撮影はある意味最高
しっかりとしたピントのあった写真を撮りたい場合は正直お勧めできませんが、味のある写真、ボケた写真でもいい写真が撮れるのである意味思い出写真としてはかなりお勧めだと思います。
- 連写を使う
- とにかく数をたくさん撮影
上記を意識すればGRIIIでも成功確率を上げられます。
完璧な写真を撮りたいのであれば動物瞳オートフォーカスが搭載のカメラって今結構多いですけど、そっちの方が適しています。
そうではなくて、思い出写真とか味のある写真を撮りたい場合はかなりお勧めで、性能も十分だと思いました。
GRから出てくる写真の色味、雰囲気というか空気感は失敗写真だとしても失敗だと思えないんですよね。
この記事が参考になれば幸いです。写真を楽しんでいきましょう!
今回の検証で使用した撮影機材↓