
たまにはフルサイズのカメラで写真を撮りたいんだけど、レンズが大きくて持ち運びが大変!なんかいいレンズないかなぁ・・・



それなら「VILTROX AF 28mm F4.5 FE」がお勧め!なんと60gのパンケーキレンズです。
こんにちは、suzutoです。
記事をご覧いただきありがとうございます。
日々の撮影で「もっと軽くて手軽なレンズがあれば」と感じたことはありませんか?
カメラは持ち出さないと意味がない!
特に、長時間の撮影や旅行中、重い機材は負担となり、シャッターチャンスを逃す原因にもなります。そんな悩みを解決するのが、VILTROX AF 28mm F4.5 FEです。
このレンズは、フルサイズ対応のEマウント用として、驚異的な薄さ15.3mm、軽さ60gを実現し、まるでボディキャップのような感覚で持ち運びが可能です。
ボクは普段なるべくコンパクトなカメラを使いたくて、ソニーのフルサイズ「α7C II」をよく使っているのですが、レンズをつけると結局重くなっちゃうんですよね。
そんな時ぴったりのレンズ「VILTROX AF 28mm F4.5 FE」を見つけたので使った使用感などをご紹介しようと思います。
カメラのレンズで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
VILTROX AF 28mm F4.5 FEの基本スペックと特長


超軽量・超薄型デザイン
VILTROX AF 28mm F4.5 FEの最大の特長は、その圧倒的な軽さと薄さです。
重さはわずか60g、厚さは15.3mmと、まるでボディキャップのような感覚で装着できます。この設計により、普段使いのスナップ撮影や旅行時の持ち運びが格段に楽になります。
広角28mmの画角
28mmという画角はそうiPhoneと同じ画角です。広すぎず狭すぎない絶妙なバランスを持っています。
iPhoneで普段撮影する方は馴染みの画角ではないでしょうか。
風景や建築写真はもちろん、日常のスナップ撮影でも自然なパース感を提供します。特にストリートフォトグラファーや旅行好きな方にとっては、使い勝手の良い焦点距離です。
オートフォーカスもあり
オートフォーカスはステッピングモーターを採用しており、静かでスムーズな動作を実現しています。動画撮影でも音が気にならず、迅速なフォーカスで決定的な瞬間を逃しません。
α7C IIのAIオートフォーカスと組み合わせるとあらゆる被写体に対応できて最高です。
ソニーEマウント専用設計
本レンズは、ソニーEマウント専用として設計されており、最新のソニーカメラとの互換性も抜群です。
フルサイズだけでなく、APS-Cセンサー搭載カメラでも使用可能で、焦点距離は約42mm相当となり、標準レンズとしても活用できます。
VILTROX AF 28mm F4.5 FEを実際に使ってみた感想


これ2万円以下で買えるレンズってマジ?といった感想です。
持ち運びが楽すぎる!
最初に驚いたのは、その軽さと薄さです。実際にソニーα7シリーズのボディに装着してみると、まるでレンズが付いていないかのような感覚。
「レンズキャップか?」と思えるくらいの大きさ軽さです。
カバンに入れてもほとんど重さを感じず、旅行や日常のスナップ撮影でストレスフリーに使えます。特に、重い機材が負担になる長時間の街歩きや山登りでは、この軽量性が大活躍します。
シャープでクリアな描写
コンパクトな設計ながら、描写性能には妥協がありません。中心部の解像度は非常に高く、色収差もほとんど感じられません。
周辺部分では若干の光量落ちが見られますが、フルサイズ対応レンズとしては許容範囲内。むしろ、軽量レンズとしては驚くほどの画質です。
オートフォーカスがいい感じ
これはボディ性能もあると思いますが、物取りはもちろん、ペット撮影や風景撮影など日常のスナップなどで不便はまず感じないと思います。
作例など










フレアやゴーストなど出やすくてクセが強いレンズだけどそれがまたエモくていい感じです。
VILTROX AF 28mm F4.5 FEの注意点など
コスパ最高のレンズですが、購入する際は注意点もあります。
F値がF4.5と控えめ
VILTROX AF 28mm F4.5 FEはコンパクトさを優先しているため、開放F値がF4.5とやや暗めです。これにより、暗所での撮影ではISO感度を上げる必要がある場面もあります。
フルサイズのカメラにつける場合は比較的暗所に強いですが、流石に真夜中など光がほとんどない環境では厳しいかも。
夜景やボケを活かした撮影をメインとする方には、明るいレンズのほうが適している場合があります。
周辺減光が目立つことも
フルサイズカメラで撮影すると、特に開放F値では画像の周辺部分が若干暗くなる「周辺減光」が感じられる場合があります。
普段使っている場合にはほぼ気にならない感じでした。
気になる場合はカメラ内や現像ソフトで補正可能なので、大きな問題ではありません。
防塵防滴仕様ではない
このレンズは軽量化を重視しているため、防塵防滴仕様ではありません。
雨天や砂埃の多い環境で使用する際は、適切なカメラバッグやレインカバーを併用することをおすすめします。
VILTROX AF 28mm F4.5 FEはコスパ最高のレンズ
やや暗い(f4.5)レンズで周辺減光など多少癖はありますが、それを差し引いてもこの軽さと価格(2万円以下で買える)レンズとしては最高なんじゃないでしょうか。
1. 初めての広角レンズを探している方
コストパフォーマンスが高いため、初めて広角レンズを購入する初心者にも最適です。
2. 軽量・コンパクトなレンズを求める方
特に旅行や街歩きで、荷物を減らしたい方にとって理想的な選択です。
3. 日常のスナップ撮影を楽しみたい方
カメラを持ち歩く頻度が多い方にとって、手軽さと撮影性能を両立しています。
4. セカンドレンズとして使いたい方
メインレンズではなく、サブとして手軽に持ち運べるレンズを探している方にぴったりです。
5. Vlogや動画撮影をする方
オートフォーカスの静音性とスムーズな動作は、動画クリエイターにとって大きなメリットです。
VILTROX AF 28mm F4.5 FEは、日常の撮影スタイルを軽快で楽しいものに変えてくれるレンズです。
軽量かつ高性能な広角レンズを求めている方にとって、非常に価値ある選択肢となるでしょう。
この記事を通じて、このレンズの魅力をしっかりと感じていただけたら幸いです。ぜひ、VILTROX AF 28mm F4.5 FEを手に取り、その軽快な撮影体験を楽しんでください!



つい軽くて持ち出したくなるレンズね。撮影するのが楽しくなりそうだわー。