今回はお家で手軽にできる愛犬を可愛く撮影するテクニック9選を紹介します!
愛犬撮影は難しいわよ。動きも速いし、人間と違ってポーズも取ってくれないしね。どうやって撮影するのか知りたいわー
こんにちは、suzutoです。
あなたの愛犬は家の中でたくさんのかわいい瞬間やユニークなしぐさを見せてくれますよね。でも、実際にカメラでその一瞬をキャッチするのは意外と難しい。ピントが合わない、動きが速すぎて撮れない、または単に光の加減で上手く写真にならない…etc
こんな経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。
写真を撮るのは楽しいけど、愛犬の魅力を十分に引き出すことができないと感じているあなた。家の中での撮影は特に難しいと思われがちですが、実はちょっとしたコツで驚くほど良い写真が撮れるようになります。
この記事を読むと、あなたもプロのように愛犬の魅力を最大限に引き出す写真を撮ることができるようになりますよ。
そんなボクは普段愛犬の写真を撮影して、インスタグラムやブログ、YouTubeで発信しています。参考までに以前にアップしたインスタリールです↓
愛犬の撮影は得意で普段から写真や動画の作成方法を研究しています。撮影時にボクが意識しているコツなどをお伝えできればと思います。
愛犬の日常の瞬間を、より鮮明で美しく、そして感動的に残したい。そんな願いを叶えるための撮影テクニックを、これから9選として紹介します。もちろん、スマホ、コンデジ、一眼など、あなたのカメラなら何でも大丈夫です。早速カメラを手に取り、愛犬との特別な時間を最高の形で残すための準備をしましょう!
愛犬の個性を最大限に引き出す基本の撮影テクニック3選
愛犬との生活には、日々の中で見逃せない瞬間がたくさん。でも、その瞬間をカメラに収めるのはなかなか難しいもの。しかし、基本のテクニックを身につけることで、愛犬の魅力や個性を最大限に引き出すことができるようになります。
まずは以下3つのテクニックを深掘りしようと思います!
- 光の使い方
- 適切なアングルの選び方
- 愛犬との距離感
光の使い方
家の中での撮影の際、自然光を最大限に利用することは非常に重要です。窓の近くでの撮影や、明るい時間帯を選ぶことで、愛犬の毛並みや表情が鮮明に写ります。また、直射日光は避け、柔らかい光を利用すると、より自然な写真に仕上がります。
南向きの窓辺での撮影は、日中に柔らかな光が入るため、愛犬の肌や毛の色が自然に見えるのです。家の中での撮影の際は自然光を意識するようにしてみてください。
適切なアングルの選び方
犬の撮影では、目線の高さにカメラを持ってくることで、愛犬の世界観をよりリアルに捉えることができます。腰を低くして、犬の目の高さに合わせてシャッターを切ることで、愛犬の表情や感じる世界が鮮明に写真に収まります。
例えば、シュナウザーの鼻先やダックスの長い背中を強調したい時は、腰を低くして、犬の目の高さから少し低めのアングルでシャッターを切ると、特徴が際立った写真になります。
被写体と同じ目線に合わせることでよりリアルな世界観のある写真を撮影することができますよ。
愛犬との距離感
愛犬との距離感は、写真の雰囲気を大きく左右します。近くで撮影することで愛犬のディテールや表情を強調できますが、適度な距離を保つことで愛犬の全体像や動きをキャッチすることも。その日のシチュエーションや愛犬の様子に合わせて、適切な距離感を選ぶことが大切です。
トイプードルのような小型犬の場合、顔のアップで撮影するとその表情の細部までクリアに捉えることができます。一方、ゴールデンレトリバーなどの大型犬は、適度な距離を保つことで、その優雅な体のラインや動きを美しくキャッチすることができます。
また、前足や後ろ足のアップ、肉球のアップ、毛のアップなどパーツに着目した写真も面白い写真を撮影することができます。最近のスマホはマクロ撮影の機能があるのでとても便利ですね。
これらの基本のテクニックを意識して撮影することで、愛犬の個性や魅力を最大限に引き出すことができます。カメラやスマホの設定も大切ですが、まずはこれらのポイントをマスターすることから始めてみましょう。
スマホでの撮影テクニックは過去の記事が参考になるかもしれません↓
愛犬の魅力を最大限に引き出す撮影環境テクニック3選
愛犬の自然な姿や表情をキャッチするためには、撮影の環境も大きな役割を果たします。愛犬がリラックスし、安心して自分らしさを出せる環境を作ることで、より魅力的なショットをゲットできます。
撮影環境で意識するポイントは以下の通り
- 愛犬のお気に入りの場所を活用する
- 適切な背景を選ぶ
- 撮影の時間を選ぶ
愛犬のお気に入りの場所を活用する
愛犬が最もリラックスしている場所を見つけて、そこでの撮影を試みましょう。例えば、ワンちゃんがいつも昼寝をするソファや、おもちゃで遊ぶリビングの角。その場所で撮影することで、リラックスした表情や、遊ぶ姿など、日常の中の自然な一瞬をキャッチすることができます。
お家で撮影する場合は、愛犬のお気に入りの場所が必ずあるはず。そこで撮影するのをぜひ試してみてください。
適切な背景を選ぶ
背景は写真の雰囲気を大きく左右します。散らかった部屋や目立つ物が背景に入ると、愛犬の姿が引き立たなくなってしまいます。例えば、白いシーツを床に敷いて、その上でトイプードルが遊ぶ姿を撮影すると、毛の質感や動きが際立ちます。
ボクの愛犬のティーカッププードルは毛の色がレッド(赤茶)なので白めの床やジュータンは毛の色がすごく際立ちます。愛犬の毛の色もぜひ考えてみてね。
撮影の時間を選ぶ
日の時間によって、光の質や強さが変わります。特に朝の柔らかな光や夕方のゴールデンタイムは、愛犬の撮影に適しています。例を挙げると、夕方の公園で、夕日を背にしたシェルティのシルエットを撮影すると、神秘的な雰囲気になり、その美しさが際立ちます。
逆光で撮影するとシルエット写真になりドラマチックな雰囲気に。さらに夕方に撮影すると神秘的な雰囲気になるのでゴールデンタイムおすすめです。
撮影の環境を工夫することで、愛犬の自然な魅力を最大限に引き出すことができます。いつもの日常の中で、ちょっとした変化や工夫を取り入れて、愛犬との素敵な時間を写真に収めてみましょう。
私もお気に入りの場所があるけど、安心してくつろげる場所なら自然な表情が出せるわね。時間帯や撮影で大切な「光」も考えることが大切ね。奥が深いわー
愛犬の表情を捉える撮影テクニック3選
愛犬との撮影は、ただカメラを向けるだけではなく、その心とコミュニケーションをとることが大切です。心の距離を近づけることで、愛犬のさまざまな表情や感情をキャッチすることができます。
表情を捉えるためのテクニックは以下の通りです。
- 心のこもった呼びかけ
- おやつやおもちゃを利用した誘導
- 愛犬の「今」の気持ちを読む
心のこもった呼びかけ
愛犬にシャッターチャンスをもたらすためには、心を込めて呼びかけてみましょう。例えば、普段使わない、少し高めの声で「おいで〜!」と呼びかけると、驚いたり、好奇心を持った表情を向けてくれることがあります。その瞬間を逃さずにキャッチするのがポイントです。
これ結構有効で、普段とは違うトーンの声で呼びかけてあげると振り向いてくれる確率高いですよ。その瞬間こそシャッターチャンスです!
おやつやおもちゃを利用した誘導
愛犬の好きなものを活用して、目線や表情を誘導するのも効果的です。たとえば、大好きなおやつをカメラの上に持ってみると、目を輝かせてカメラを見つめる姿が撮れます。また、新しいぬいぐるみや玩具を用意して、その反応を撮影するのも面白い方法です。
お気に入りのおもちゃやおやつを使うのも有効。こっちをみてくれない時は好きなものを用意して視線誘導してあげたり、音のなるおもちゃで誘導してあげるのもおすすめ!
愛犬の「今」の気持ちを読む
撮影の時、愛犬の気持ちや様子をよく観察することで、どんなショットを狙うのがベストかを判断できます。例えば、遊び疲れてじんわりとした目をしている時には、リラックスした姿や眠そうな表情を捉えるのがおすすめ。逆に、お散歩から帰ってきてテンションが高い時には、元気いっぱいの動きや、はしゃぐ表情を狙ってみると良いでしょう。
愛犬の気持ちをよく観察してその時のベストショットを撮影しましょう!
愛犬との撮影は、二人のコミュニケーションの一部。愛犬の気持ちを感じ取りながら、その瞬間瞬間を大切にシャッターを切ることで、感動的な写真を残すことができます。
視線誘導はもちろん、愛犬の素敵な表情を引き出してあげるのも撮影者の役目ですね。
【まとめ】愛犬の魅力を最大限に引き出す撮影テクニック9選を試してみよう!
愛犬との日常の中には、たくさんの特別な瞬間や表情が隠れています。カメラを持って、その瞬間をキャッチすることで、一緒に過ごした時間をより深く思い出として残せるでしょう。ここで、撮影の際に心がけたいテクニックやポイントを改めてまとめてみましょう。
- 基本の構図を知る3つの撮影テクニック:愛犬の目線の高さで撮影することで、彼らの世界観をより直接的に感じられます。また、シンプルな背景を選び、余白を意識することで、被写体である愛犬が引き立ちます。
- 撮影の環境を工夫する3つの撮影テクニック:愛犬がリラックスしている場所や、背景を工夫して、シーンに合った雰囲気を作り出しましょう。また、光の質や方向を意識することで、さらに魅力的な写真に仕上がります。
- 愛犬の表情を捉える3つの撮影テクニック:撮影はただの行為ではなく、愛犬とのひとときを楽しむ時間です。呼びかけや、おやつ、おもちゃを使って反応を引き出すことで、愛犬の自然な表情をキャッチすることができます。
- 光の使い方
- 適切なアングルの選び方
- 愛犬との距離感
- 愛犬のお気に入りの場所を活用する
- 適切な背景を選ぶ
- 撮影の時間を選ぶ
- 心のこもった呼びかけ
- おやつやおもちゃを利用した誘導
- 愛犬の「今」の気持ちを読む
撮影の際は、テクニックだけでなく、愛犬との絆やコミュニケーションを大切にすることが、最も心に残る写真を作る鍵となります。愛犬との関係性や日常の中の小さな幸せを、写真を通して形に残すことは、とても特別な経験となるでしょう。
最後に、愛犬撮影は経験を積むことで、さらに上手になります。失敗しても気にせず、たくさんのショットを楽しんでみてください。それぞれの撮影が、あなたと愛犬の物語を豊かにしてくれるはずです。
今回紹介したテクニックを使って愛犬との撮影を楽しみながらベストショットを撮影してみてね。